ねぎを調理するコツとは?栄養を失わない効果的な食べ方!

ねぎの効果的な食べ方とは?

ねぎを美味しく食べるための調理のコツや保存方法、栄養を効果的に食べる方法などご紹介していきます。

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冷え性に長ねぎの青い部分

ねぎの薬効の一つは、血行を促進して体を温めることです。

体を温める作用は、長ねぎにも青ねぎにもありますが、青ねぎより長ねぎの方が効果が高いとされています。特に長ねぎの青い部分は効果が高いとされています。長ねぎの青い部分は硬くて食べにくい部分ですが、スープをとる時の臭み消しや風味づけに大いに活躍させましょう。

青い部分そのものを食べなくても、スープに溶け出た薬効成分をとることができます。

1日の摂取量の目安は特になく、少量でも毎日摂ることがよいとされています。

体に良いねぎの食べ合わせ

ねぎ特有の香りの成分であるアリシンは、糖質の代謝や精神安定に関わるビタミンB₁の働きを助けるため、疲労回復に効果があります。

ビタミンB₁の多いレバーや豚肉、紅鮭、たらこ、うなぎ、そばや玄米などと組み合わせて使うとよいとされています。

また、ねぎは体を温める食品なので、冷たいものが欲しくなる夏場でも、そうめんや冷やしうどんの薬味に添える、冷奴にのせるなどすると、体の冷えを防ぐことができます。

体を冷やすとされるナスやキュウリ、トマトなどの野菜も、ねぎと一緒に炒めたり、あえ物にすれば、身体に良いこと間違いなしです。

ねぎの薬効成分を最大限に活かす

ねぎの薬効成分を活かすには調理の手順に気をつけます。

ねぎは空気に触れると辛み成分のイオウ化合物がアリシンに変化し、血液をサラサラにする作用が強くなります。

そのため、ねぎは切ってから15分ほど置くのがこつです。

調理の最初に切り、時間を置いて使うと効果的です。そばやうどん、冷奴の薬味に使う時も同様で食べる直前ではなく、15分以上前に刻んで用意しておきましょう。

 ねぎの保存方法は?

長ねぎはもともとビタミン、ミネラル類が期待できる野菜ではないので、ビタミン、ミネラルについては刻んで冷凍、冷蔵しても問題ありません。

ただし、香り、辛味の成分は空気に触れることで揮発するので、できるだけ空気に触れないよう、密封しての保存がおすすめです。

青ねぎは冷凍より冷蔵のほうが良いのは、刻むと水分が出やすく、解凍したときに水っぽくなるためです。

青ねぎに豊富なカロテンは脂溶性なので、冷凍・冷蔵保存では失われません。

切り方は?

ねぎの薬効の主役は、ツンとした刺激臭を放つ成分硫化アリルです。

硫化アリルを上手にとるには生を刻んで食べるのがいちばんです。刺激が強いので、薬味として少しずつ使うのがおすすめです。

小口切り、みじん切り、千切りなどにして切り口を多くすると、その分空気に触れて香りがさらに強くなり、血栓予防や疲労回復によい成分のアリシンも多くなります。

また、美味しく食べるための味のバランスも大切です。冷奴やざるそばなど味がたんぱくな冷たい料理には薄い小口切り、ラーメンなどの味のこってりした温かい料理にはもう少し粗目、肉料理や炒め物などの油を使った味の濃い料理には、ぶつ切り、斜め切りなどが合うでしょう。

水にさらさない方がいい?!

料理店では白髪ねぎを作る際に、長ねぎに切り込みを入れて開き、ペクチンやムチンを含むぬるぬるした薄皮をこそげ取ってから細く切り、その後水にさらすので、体によい成分がすっかり失われてしまいます。家庭では、芯の部分だけははずし、切った後はさっと水にさらす程度にしましょう。



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