甘酒のちから|麹甘酒の効能と効果|

まだまだある!甘酒のチカラ

「飲む点滴」といわれる甘酒。特に麹甘酒はビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富な栄養素と100を超える酵素などスーパーフードと言っても過言ではありません。

また、麹に含まれる麹酸には、強い還元作用があるので、活力を取り戻す効果があります。

日本人が古来から利用してきた発酵の知恵を存分に盛り込んだスーパーフードをどんどん取り入れていきましょう。

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血圧上昇抑制効果

血圧が高くて悩んでいる人は多いのですが、そのほとんどの方が、なぜ血圧が高いのか、原因はよくわからないようです。

ストレス、塩分の摂りすぎ、運動不足などが原因といわれていますが、それだけではありません。気を付けていても血圧が高い場合もありますし、遺伝的要素もあります。

血圧の上昇メカニズムとして、身体の中に含まれるアンジオテンシン1というホルモンが、肝臓で分泌されるACEという酵素でアンジオテンシン2に変わるときに、血圧が上がるのです。AECが働くことで、血圧が上昇するわけです。

このAECの働きを阻害する、いわゆる血圧降下ペプチドがあります。ペプチドとは、アミノ酸が二つ以上つながった化合物のこと。

月桂冠総合研究所では、甘酒中の成分が複雑に作用しあって血圧上昇の抑制が行われたと結論付けられています。甘酒に含まれるアミノ酸が血圧の上昇抑制に影響したということです。

コレステロール値抑制?!

コレステロール値が高くなるから、魚卵や油脂分を控えている、という方多いですよね。

でも、魚卵や甘いものをあまり食べていないのにコレステロール値が高い!と嘆く人もいます。

実は、コレステロールって体内で多く作られるって知ってましたか?

身体の外から摂取するコレステロールもありますが、それは全体の2割程度。約8割は肝臓で作っているんです。だからその人の体質によるところも大きいのです。

そういう体質の人に効果が期待できるのが甘酒です。月桂冠総合研究所のラットによる実験でも、3週間甘酒を与えられたラットは、総コレステロール値が低くなったのです。

ラットのフンを調べるとコレステロールが含まれていたそうです。甘酒にコレステロールを排出する働きがあるといえます。

肥満防止効果

甘酒は太りにくいといわれています。その根拠となる理由は色々とあります。

アミノ酸がたくさん含まれていること、代謝酵素が多いこと。

これらが複雑に組み合わさっていることも確かです。でも、一番確かなことは、実験によって検証されている事実だという事です。

実験とは、マウスに同じように高脂肪食を与え、一方には甘酒を与えてみると、体重増加に違いがみられたのです。

もちろん甘酒を与えた方が体重の増加が緩やかでした。しかもお腹の脂肪の蓄積も少なかったそうです。

つまりは、体重増加抑制効果!

人で検証されているわけではありませんが、同じ生命体として、同様の結果になることは十分に期待できます。

暴飲暴食の毎日なら話は別ですが、甘酒を食生活に取り入れていれば、ちょっと食べすぎたくらいならへっちゃらです。

体重が確定的に増加する前に、セルフコントロールするくらいの時間の余裕は作れそうですね。

健忘症抑制効果

「ほらほら、アレ、アレ?」とか、「あの映画に出ていた人だけど名前が出てこない!」

誰にでもあると思います。でも、これが度重なると「最近、物忘れが激しい!」と思うようになり、年を感じてしまいます。

実は、人間の脳って、ちゃんと情報に優先順位をつけて覚えている物らしいのです。つまり「あの映画に出ていた」という情報が大切で、その人の名前は単にその人を表す記号として認識し、優先順位が低く覚えられるのです。だから、忘れてしまう確率が高いという事なんです。

さて、甘酒に健忘症抑制効果があることは、これまた月桂冠総合研究所のマウスによる実験で確認されています。

迷路を学習させたマウスの、一方には生理食塩水を、もう一方には甘酒を与えて、健忘症を誘発するスコポラミンという物質を投与します。そして再び迷路実験を行うと、甘酒を与えたマウスの方が、生理食塩水を与えたマウスより、出口にたどり着く時間が短かったという事です。

暑熱ストレス軽減効果?!

暑熱ストレス軽減効果って、何?いわゆる夏バテ防止、または夏バテ回復効果のことです。専門的には、暑熱ストレスっていうんですね。

甘酒にはこの暑熱ストレス軽減効果があるのです。甘酒って本来夏の飲み物なんです。俳句の世界では「甘酒」という言葉が夏の季語にもなっています。江戸時代には、夏の風物詩が甘酒売り。夏の夜には、「甘い、甘い、あまざけ~」と売り歩く人がいて、お椀1杯8文だったそうです。

現代の価値に換算すれば、300円くらいでしょうか。現代の方が安いかもしれませんね。

江戸時代と言えばクーラーもなく、夏に亡くなる人が多かったそうです。夏バテも死因の一つになっていたんですね。

甘酒が脳にすぐ効くブドウ糖や豊富なアミノ酸、さらにはいっぱいのビタミンを含んでいる飲み物であることは江戸時代の人たちにはわからなくても、身体がすぐに活力を取り戻すから、経験則として理解していたんでしょうね。

なんと平安時代の貴族の間では夏に甘酒を氷を入れて楽しんでいたようです。当時から甘酒の効用は理解されていたようで厄除けとか、流行り病予防飲料として愛されていたようです。

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