話題のスーパーフード!タイガーナッツの効果・効能とは

タイガーナッツに含まれる栄養素とは

 

注目のスーパーフード、実はタイガーナッツは「ナッツ」という名前がついていながらナッツではありません。
なんとタイガーナッツは野菜の仲間です。「カヤツリグサ」という植物で、塊茎(かいけい)といって地下茎の一種です。ジャガイモと同じような感じです。「チュファ」とも呼ばれ、旧石器時代から食べられていた歴史の古い食べ物。
古代エジプトでも健康維持のために食べられていたようです。大きさは1cmほどのゴツゴツした実で、固いですが味に癖はあまりありません。

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タイガーナッツの栄養素とは

食物繊維
タンパク質
ミネラル
リン
マグネシウム
カリウム
ナトリウム
カルシウム
ビタミンC

ビタミンE

となっています。

豊富なミネラル

タイガーナッツには日本人に不足しがちなミネラルがバランスよく含まれています。
カリウム
カルシウム
マグネシウム
鉄分
ダイエット中は特にミネラルが不足しがちなので、積極的に摂取したいですよね。

ビタミンEには強力な抗酸化作用!


ビタミンEといえばかぼちゃやうなぎ、ナッツ類に含まれていますが、その中でも多く含まれているというアーモンドよりもすごいのです。
タイガーナッツのビタミンE含有量はアーモンドの2.5倍もあります。
ビタミンEは強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑制することで、老化を防ぎます。
人の体の中で最も酸化しやすいのが不飽和脂肪酸で、酸化すると過酸化脂質となり細胞が破壊されてしまいます。
それをビタミンEは細胞膜に多く存在する栄養素で活性酸素からの攻撃から細胞を守る働きがあります。

悪玉コレステロールにオレイン酸

タイガーナッツの脂質の7割はオレイン酸です。

オレイン酸はオリーブオイルなどに含まれる一価不飽和脂肪酸で悪玉コレステロールを抑制し、善玉コレステロールを増やすという働きがあります。
他にも、動脈硬化、心疾患の予防効果が期待される栄養素です。

タイガーナッツのその他の特徴

アレルギーフリー

アレルギー面において、おそらくタイガーナッツは食物アレルギーを持たない稀少な食べ物の一つです。
タイガーナッツは塊茎であるため、大豆や乳製品、穀物、木の実のナッツ、種子などとは違ってアレルギー性が非常に少ないのが特徴です。

また、グルテンフリーですので小麦やミルクのアレルギー対策にも使えます。

タイガーナッツのパウダーは小麦粉のように使えるので、パンやクッキーを作るのにもOK。小麦アレルギーの方の代替食としても需要が高まりそうです。
そしてタイガーナッツから作られる「オルチャータ」と呼ばれるミルクは、乳糖不耐症の方でも飲めるミルクとして注目を浴びています。

レジスタントスターチ

タイガーナッツの4割を閉める炭水化物も難消化性でんぷんの比率が高いので、太りにくいといわれています。

レジタントスターチとは難消化性デンプンと呼ばれる、”でんぷん”でありながら、通常のでんぷんと比べるとカロリーが約半分で、冷やご飯などに含まれています。
この『レジスタントスターチ』は、小腸までは消化されずに、大腸に直接届くデンプンと言われていて、でんぷんなのに食物繊維のような働きをするのが大きな特徴。

そのため、ダイエット効果や、胃腸の消化器官で善玉菌を増やす効果が期待される「善玉プレバイオティクス」です。
ただ、まだこの食物繊維自体の定義が曖昧な部分もあり、でんぷんといいながらレジスタントスターチを「食物繊維」として取り上げているサイトも見受けられます。今後、あらゆる観点から期待されている成分の一つです。

 

食物繊維たっぷりでダイエットにも

タイガーナッツの食物繊維はなんと100g中30g以上も含まれています。
ごぼうの実に14倍もの食物繊維を含むタイガーナッツは、血糖値の急上昇を抑えます。
ブドウ糖など血糖値が急に上がるものを食べるとインスリンが出て血糖値を下げようとします。インスリンは血中の糖分をエネルギーとして利用し、余ったものは脂肪として溜め込もうとします。
血糖値の上昇を穏やかにするということは、インスリンの分泌も抑えて脂肪を溜め込みにくい身体にするので、ダイエット効果が期待できるのです。
また、血糖値の上昇が緩やかだと下降するのもゆっくりになるので、空腹感をかんじにくい、というメリットもあります。

 

デトックス効果で美容にも◎

また食物繊維は、便秘解消にも効果があります。便のかさを増して排出し、腸のお掃除をしてくれます。
便秘によって腸内環境が悪化するとガスがたまります。その毒素を体外に出そうとして肌荒れ、肌のかさつきなどが起こります。

タイガーナッツの食物繊維で腸内環境が整うことで、美肌効果が期待できます。
ただし、タイガーナッツの食物繊維は不溶性食物繊維が多いため、元々便が固い人はさらに便秘が悪化してしまうこともあるので注意が必要です。。
もちろん、ビタミンEの抗酸化作用によるシミやしわの予防効果も期待できます!アンチエイジングに一役買ってくれるでしょう。

タイガーナッツの美味しい食べ方

市販品は皮をむいてあるので、そのまま食べることもできますが、もっと効果的に栄養を摂取するにはどのように食べれば良いのか、美味しい食べ方をご紹介します。

  • そのまま、もしくは水に浸して食べる

そのままで食べられるタイガーナッツですが、とても固いので4時間くらい水につけてから食べると食べやすくなります。

  • スペインの定番ドリンク「オルチャータ」に

スペイン人から愛されている夏の定番の飲み物、オルチャータ。
見た目は豆乳のような白い色でタイガーナッツの自然の甘みを活かしたアーモンドミルクのような味です。シンプルでヘルシーな飲み物として人気があります。
植物性なので乳糖不耐症の方にもおすすめです。
作り方はとっても簡単です。

タイガーナッツ 50g
水 200ml
タイガーナッツを一晩水につけてふやかし、水とミキサーで混ぜて濾すだけで出来上がりです。
粉末タイプならもっと簡単に作れて便利です。

  • スムージーにして飲む

タイガーナッツとバナナやベリー類などのフルーツを、豆乳などとミキサーで合わせてスムージーとして飲むのもおすすめです。栄養たっぷりで朝食にもぴったりです。

特に、タイガーナッツに豊富に含まれるビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ることで抗酸化作用が高まります。
ビタミンCがたっぷりのキウイやイチゴを加えてスムージーを作ると効率的に若返りのビタミンが摂取できますね。

タイガーナッツを食べる時の注意点

  • 水と一緒に採る

タイガーナッツは不溶性食物繊維が豊富なので、人によっては食べ過ぎておなかが張ってしまうこともあります。
スムーズなお通じのためにも、たっぷりの水分と一緒に摂ることをおすすめします。

  • 食べる量に気を付ける

タイガーナッツは食べ物なので食べる量に上限はないのですが、カロリーが100g当たりで500kcalほどになるので、食べ過ぎはダイエットに逆効果です。
ビタミンEの1日の摂取目安量を考えれば、タイガーナッツを8~10粒ほど食べれば十分です。しかし、食べ物とはいえ体質に合わない場合ももちろんあります。
5粒程度から様子を見ながら食べて、少しずつ量を増やしていけば良いでしょう。

  • タイガーナッツも食事の最初に

食物繊維豊富なタイガーナッツを最初に食べることでダイエット効果も高まります。

まだまだ日本では未知な食べ物、タイガーナッツ。しかし栄養素はたしかに豊富なようです。
ミルクやスムージーなど普段の食事にも取り入れやすく、手軽にダイエットや健康維持に役立てられそうです。

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