ハイビスカスティーの効果、効能とは

ハイビスカスティーとは

ハイビスカスティーとは、ハイビスカスの中でも食用に栽培されたハイビスカスを乾燥させて作られるお茶です。ルビーのような鮮やかな赤い色をしているのが特徴で、ストレートティーで飲むと酸味の強いハーブティーです。

ハイビスカスティーには疲労回復、美容、むくみ解消などの効能があると言われ、かの有名なクレオパトラも美貌を保つために飲んでいたと言われています。かなり古い時代から飲まれていたことがわかります。

ハイビスカスティーの成分や効能、注意点について紹介していきます。

ルナテア

ハイビスカスティーの栄養素

ではハイビスカスティーには具体的にどのような栄養素が含まれているのでしょうか?

・ビタミンC
・アントシアニン
・クエン酸
・リンゴ酸
・鉄
・カルシウム
・カリウム
・マグネシウム
・ポリフェノール
・カテキン
・フラボノイド

といった栄養素が含まれています。

ハイビスカスティーの効能

クエン酸で疲労回復

この効能にはハイビスカスティーに含まれる植物酸(クエン酸・リンゴ酸)が関与しているとされています。
クエン酸は、疲労時に摂取することで疲労感の回復が望めるとされています。
またハイビスカスティーに含まれるリンゴ酸はクエン酸回路と呼ばれる体内のエネルギーを作り出す反応系の材料となりエネルギーの供給に役立つとされています。

そして、体に優しく効いてくれますので、疲れを感じた際に飲むことによって、優しく体力を取り戻すことができるようになっています。
さらにリラックス効果も得られるようになっていますので、ティータイムの飲み物としても最適で、心身ともに癒しの効果も得られるでしょう。

美容

美容に関する効能としてはシミをできにくくし、消す作用があげられます。

ビタミンCには、シミやそばかすの原因となるメラニン色素を抑制してくれる働きがあり、お肌に透明感を与え、美白に導いてくれるようになります。
さらに、コラーゲンの生成を助けてくれるという効果も期待でき、体内のコラーゲンの量が高まることによって、お肌にハリが生まれたり、弾力や潤いも生まれ、若々しい素肌を保つことができるようになります。
また、皮脂の過剰な分泌を抑え、水分と油分のバランスを整えてくれるので、肌荒れやニキビの改善、予防にも効果的となっています。

むくみ、二日酔いの解消

ハイビスカスティーにはさらに、カリウムも豊富に含まれていますので、利尿効果やデトックス効果も得られるようになっています。むくみの原因の1つにナトリウムが体内に多くあることがあげられます。ナトリウムが細胞内に多く存在するとそれを薄めるために周囲から水分を取り込んで細胞がふくらみ、むくみが発生します。
カリウムは一定以上体内に存在するとナトリウムを伴い尿として体外に排出される(利尿作用)ため、カリウムを取ることでナトリウムを排出し、むくみの原因をなくします。
また、二日酔いになるとアルコールの利尿作用で体内のカリウムをはじめとするミネラルが不足している状態になります。そこでハイビスカスティーをはじめ、カリウムを含むものを摂取することで状態の回復ができるとされています。

そして、そのような優れたデトックス効果で、体内の余分な塩分や老廃物の排出を促してくれるようになり、便秘の解消にも効果的となっています。
さらに新陳代謝を促すこともできますので、むくみの解消や冷え性の改善といった効果も得られるようになっています。

目の疲れに

目の疲れの原因として目の網膜にあるたんぱく質、ロドプシンの分解と再合成がスムーズに行われていないことがあげられます。ハイビスカスティーの色素成分であるアントシアニンは分解されたロドプシンの再合成を促進する作用があるとされています。
これによりハイビスカスティーを飲むことで目の疲れを回復させることができるとされています。

ダイエットにも

ハイビスカスティーに含まれるリンゴ酸はエネルギーをつくる反応に関わっており、その過程で脂肪を分解し、エネルギーを作り出します。このため、リンゴ酸を取り入れることで脂肪の分解、ダイエット効果が期待できるといわれています。
また、ハイビスカス酸はデンプンから糖への分解を阻害するため、体内への糖吸収を抑え、糖が代謝されることで作られる脂肪生成を阻害するとされています。

その他

その他の効能としては血行促進、喉の炎症を抑える、風邪の症状緩和、便秘改善などもあるとされています。血行促進はクエン酸、喉の炎症にはペクチン、風邪炎症の緩和や便秘改善はビタミンCが関わるとされています。

 

ハイビスカスティーの美味しい淹れ方、飲み方

淹れ方としては、ティーポットに茶葉を2,3g(ティーバッグであれば1袋)を入れ、そこへ熱湯を注いで、3~5分程度蒸らすようにするとおいしく入れることができます。

ハイビスカスティーは、ストレートで飲むと比較的酸味の強いハーブティーとなっていますので、
酸味が気になるといった場合には、お砂糖やはちみつなどを加えて味をまろやかにすると飲みやすくなります。

また、他のハーブとブレンドしてもおいしく飲むことができるようになっています。
例えば、ローズヒップといったハーブとの相性が良く、すっきりさわやかに、おいしく飲むことができるようになるでしょう。

また、有機栽培のハーブティーの場合、淹れた後の花びらも食べることが出来ます。はちみつなどと合わせて頂くと美味しくいただけます。

ハイビスカスティーの注意点

ハイビスカスティーやルイボスティーなどのハーブティーは薬効の高い飲料ですので、飲用してみて頭痛や吐き気などの不快感が現れた際はすぐに飲用を辞め、時間が経っても健康被害が現れない場合は貴方と現在飲用しているハーブティーの相性は上々なので、次回飲用する際はやや薄めのハーブティーを作り、ブレンドせず1週間飲用したら3日間は別の飲料を飲むようにしましょう。毎日同じハーブティーを飲用するのはかえって危険です。また、効果が現れないからと大量に飲用してしまうと副作用やアレルギーを発症させてしまう可能性がありますので絶対にやらないでください。

タヒボ

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