ハウスダストアレルギーの原因「ダニ」対策とは

死骸やフンもアレルギーの原因に!

湿気が多くなってくると気になるのがダニですよね。

ダニの死骸やフンはハウスダストアレルギーの主要な原因としてあげられます。

ハウスダストとは文字通り家の中のほこりという意味です。ホコリでは死なないとよく言われますがアレルギーはかなり深刻な場合があります。

関連記事 → こちら「梅雨入り前に対処!ダニの危険性」

快適な家こそ要注意

最近の住宅は高気密で湿気がこもりやすく、ダニが増えやすい原因となっています。

また、冷暖房の普及により、さらにダニにとって快適な環境を作り出しているのです。

家の中でもリビングはソファ・カーペットなど掃除の行き届かないものが多くダニには最高の環境になっていることが多いのです。

人にとって快適で過ごしやすい環境はダニにとっても快適な環境なのです。

 

ダニの繁殖条件

ダニの繁殖は温度20~30℃、湿度65~85%が最も活発です。

これは日本の梅雨の時期の気温と湿度に近い条件なのです。

さらにダニ繁殖力がとても強く、条件が整えば、1つがいから、2ヵ月で3000匹、4ヵ月で4万5000匹、8ヵ月でなんと675万匹に増えるのです。

しかも冬も室内を温かくしていれば、、常に繁殖している状態となります。

考えただけでぞっとしますよね・・。

 

ダニはしぶとい

昨今は高性能な掃除機が増えていますが、過信は禁物です。

生きているダニは布団やカーペットの繊維にしがみついて、吸いきれないこともあるようです。

天日干しもダニが死滅する50℃以上になるのは真夏でも表面だけです。

ダニを駆除するためには薬剤などもうまく使って対処することが必要かもしれません。



また、アトピー性皮膚炎やぜんそくなどアレルギー性疾患の原因として恐れられているダニアレルゲンはダニの死骸やフンが要因となっています。

ダニを死滅させるだけでは死骸やフンは残ってしまうので、掃除機で吸い取ることが大切なのです。

 

家庭でのハウスダスト対策

簡単に出来る家庭でのハウスダスト対策をご紹介します。

  1. 棚や家具の上にホコリが溜まらないように注意し、掃除のときはホコリを立てないようにはたきは使わず掃除機で吸い取るか、雑巾でふき取るようにする。
  2. エアコンのフィルターの掃除はこまめにする。
  3. 空気清浄器を取り付ける。
  4. 窓やドアを開け、風がよく通るようにする。押し入れやタンスも開けて風を通す。ただし、近くに大きな道路や工場がある場合や花粉の季節は、かえって汚れた空気を入れてしまうので注意。
  5. マンションなど換気の悪い住居では、なるべく浴室やトイレの換気扇を24時間回しておく。
  6. じゅうたんはホコリが溜まりやすいので、こまめ掃除機でホコリを吸い取ったり、丸洗いする。
  7. ぬいぐるみはダニが付きやすいので、こまめに掃除機で吸い取ったり、丸洗いする。
  8. カーテンは、こまめに掃除機でホコリを吸い取ったり、定期的に洗濯を行う。
  9. 整理整頓して、掃除のしやすい部屋にする。(細かい物はガラスケースにしまう、掃除機のかけやすいレイアウトにする、など)
  10. 家具も、掃除機でホコリを吸い取ったり、丸洗いする。
  11. こまめな掃除で、ダニのエサになる細かいホコリを減らす→ダニの発生が減る

 

まとめ

ダニなどを中心としたハウスダストは完全に発生させないことは不可能です。

ダニが大繁殖してしまう前にこまめに掃除をしましょう。

また、ダニを寄せ付けるシートや自然由来の薬剤なども市販されていますのでそれらも有効活用するのがおすすめです。



 

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