お酢の効果が凄い!酢酸菌パワーで健康に

お酢を作る酢酸菌は強力!

アルコールを酢に変える強力な菌である酢酸菌

疲労回復だけでなくお酢を摂り続けることによってダイエット効果も期待できるのです。

お酢とは

お酢は大きく分けると米や麦を原料とした「穀物酢」と、リンゴや柿など果実から出来る「果実酢」の2種類があります。

その製法技術は、酒の醸造とともに中国から伝えられたと言われています。

 

「酢の作り方」

  1. お酒を作る [糖分に酵母菌を加えて発酵させる]
  2. 酢酸菌を加える [純米酢を加えて加熱し、酢酸菌を加えると、アルコール分が酢に変わる(酢酸発酵)]
  3. 熟成 [発酵が終わったら、寝かえる]
  4. ろ過、殺菌 [酢のもろみをろ過し、火入れして発酵を止める]

 

酢酸菌は、エタノールを酸化して酢酸を生成する細菌類の総称です。

ワインに加えるとワインビネガー、シードルに加えるとリンゴ酢といったように、原料となる穀類や果実からお酒を醸造し、そこへ酢酸菌を加えて酢酸発酵させることで、酢になります。

食酢を醸造する時には、アセトバクタ―・アセチという菌が使われます。

 

お酢の効果とは

疲労回復効果

お酢には、疲労回復をサポートする効果があります。お酢に含まれる有機酸は、体内でクエン酸に変化します。クエン酸はミトコンドリア内のエネルギーを産生、代謝も高めるので、疲労が解消されます。

クエン酸には、血行促進や疲労の原因になる乳酸を抑制する効果も期待できます。

 

食欲アップ

酸味には食欲増進効果があります。酸味とはお酢の主成分である酢酸です。

酢酸には唾液や胃液の分泌を促進し、消化酵素の働きを活性化させる働きがあります。

酸っぱい物を見たり、食べたりすると唾が出るのは、消化液がしっかりと出ている証拠です。

お酢には脂肪の燃焼を促すアミノ酸も含まれているので、内臓脂肪の減少を促進する作用や腸内の善玉菌を活性化させる働きもあるので、ダイエットや便秘にも効果的です

 

殺菌効果

酢酸菌は腸内で有害物質が増加するのを防ぐ働きがあります。

お酢の高い殺菌能力は科学的にも実証されており、その殺菌効果が防腐の役割を果たしてくれます。

その殺菌効果は料理にも応用可能です。

ピクルスや酢の物などの保存性を高めることが出来ます。

 

魚の臭み消し、お肉を柔らかく

お酢は料理の裏技として役立つ優れものです。

魚には臭みを摂る効果があります。「酢締め」や「酢入り」と呼ばれるものでお酢に浸しておく、お酢を煮立たせて魚を入れた後すぐに酢で洗い流します。

お肉にはお酢を加えることでたんぱく質分解酵素が働いて、お肉が柔らかくなります。

 

お掃除に

掃除にもお酢を活用することが出来ます。

水回りのお風呂やキッチンに、お酢を含ませた布で拭くだけでぬめりやせっけん粕を落とすことが出来ます。

雑菌が繁殖しやすいまな板も、お酢を含ませた布で拭いたり、キッチンペーパーにお酢をしみこませ被せておくと洗浄効果と殺菌効果があり、食中毒予防も期待できます。また、カビ対策にも効果的です。

酢酸菌のその他の食材

  • ナタデココ

ココナッツの果汁に酢酸菌の一つである「ナタ菌」を加えて発酵させ、ゲル状に凝固させた物を食べやすく切った物がナタデココです。

独特の食感で、低カロリーな上に食物繊維も豊富です。

日本で売られている物はシロップで漬けて甘くしたものです。

 

  • カスピ海ヨーグルト

カスピ海ヨーグルトは、京都大学の教授がカスピ海と黒海にほど近いコーカサス地方という長寿国から持ち帰った種を培養したものです。

乳酸菌の働きを酢酸菌が促進するので、常温で発酵します。

粘り気のある食感が特徴です。

 

まとめ

お酢の効果についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

毎日とり続ければ、疲労回復はもちろん、肥満の改善や、血圧上昇抑制による高血圧改善、消化吸収力アップなど、様々な効果が期待できます。

食事と一緒に摂ると食後の血糖値上昇を緩やかにし、生活習慣病やダイエットに役立ちます。

毎日大さじ1杯を目安に続けてみましょう。

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